MacportsでMacのローカルにMySQLをインストール

今回は、MacportsでMacのローカルサーバーにMySQLをインストールした際のメモです。ローカルサーバーにMySQLをインストールしておくと、WordPressやJoomla、MovableTypeといった各種CMSのテストサイトを構築することが出来るので、とても便利です。

インストールはターミナルで行いますが、rootのパスワードが必要になるので、まだrootにパスワードを設定していない方は、「Macのターミナルでrootのパスワードを設定」を参考に設定しておいて下さい。ターミナルは、アプリケーション > ユーティリティフォルダの中にあります。

準備が出来たら、さっそくMySQLをインストールしましょう。ターミナルを起動して下記コマンドを入力し、Returnキーを押すとインストールが始まります。sudoコマンドを使う際に、Password:と聞かれたら、rootのパスワードを入力して下さい。

ターミナル

sudo port install mysql5-server

インストールが終わったら、MySQLを初期化します。ターミナルで下記コマンドを入力し、Returnキーを押します。

ターミナル

sudo -u mysql mysql_install_db5

それでは、MySQLを起動してみましょう。ターミナルで下記コマンドを実行します。

ターミナル

sudo /opt/local/share/mysql5/mysql/mysql.server start

MySQLが起動したら、MySQLのrootにパスワードを設定します。下記の"パスワード"の部分にパスワードにしたい文字列を入力して下さい。

ターミナル

/opt/local/lib/mysql5/bin/mysqladmin -u root password "パスワード"

次は、MySQLにログインしてみましょう。下記コマンドを実行し、パスワードを聞かれたら先程設定したMySQLのrootのパスワードを入力して下さい。

ターミナル

/opt/local/lib/mysql5/bin/mysql -u root -p

MySQLにログインしたら、匿名アカウントを削除します。下記コマンドを実行し終わったら、quitと入力してMySQLからログアウトします。

ターミナル

DELETE FROM mysql.user WHERE User = '';
FLUSH PRIVILEGES;
quit;

次にMySQLの自動起動を設定しましょう。これを設定しておけば、Macを起動した時に自動でMySQLも起動してくれます。

ターミナル

sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.mysql5.plist

最後にMySQLの設定ファイルの作成を行います。ターミナルでMySQLの設定ファイルを雛形からコピーして作成し、パーミッションを666にして書き込み可にします。

ターミナル

sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-small.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf
sudo chmod 666 /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

これでMySQLの設定ファイルであるmy.cnfが作成され、書き込み可能になっているので、/opt/local/etc/mysql5ディレクトリのmy.cnfをエディタで開いて、26行目あたりの[mysqld]に下記を追記します。

/opt/local/etc/mysql5/my.cnf

character-set-server = utf8

編集が終わったら、ターミナルでmy.cnfのパーミッションを644に戻します。

ターミナル

sudo chmod 644 /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

以上でMySQLの設定は終了です。MySQLを管理するには、phpMyAdminがあると便利です。phpMyAdminのインストールや設定に関しましては、「MacportsでMacのローカルにphpMyAdminをインストール」をご覧下さい。